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CSCS「エクササイズテクニック」の要点

エクササイズテクニックは、現場の指導経験がそのまま活きる分野です。呼吸、補助(スポッティング)、姿勢、握り方など、安全に関わるポイントがよく問われます。

出題されやすいポイント

呼吸の基本

スティッキングポイント(最もきつい局面)を通過しながら息を吐き、楽な局面で吸います。熟練者が体幹固定のため短時間バルサルバ法を使うことはありますが、長い息止めは血圧を過度に上げます。

補助をつけない種目

クリーンやスナッチなどのパワー系種目は動作が速く補助者が危険なため、スポッターをつけません。失敗時はバーを前に落とす技術を指導します。

5点接地

ベンチ上の仰臥位種目では、頭部・肩と上背部・臀部がベンチに、左右の足が床に接地した状態をつくります。

握り方

クリーンやスナッチでは親指を他の指で押さえ込むフックグリップ、重いデッドリフトなどでは片手を順手・片手を逆手にするオルタネイティッドグリップが使われます。

スクワットの膝

下降局面では膝をつま先と同じ方向に向けたまま屈曲します。膝が内側に入るニーインは膝への負担を増やします。

トリプルエクステンション

クリーンのセカンドプルで、股関節・膝関節・足関節を爆発的に同時伸展(足関節は底屈)する動きです。

ひっかけに注意

「補助をつけるべき種目」と「つけるべきでない種目」の区別、5点接地に含まれない部位(腰部)は、ひっかけとして出やすいポイントです。

練習問題

バックスクワットの下降局面での膝の向きとして、正しいものはどれか。

ほかの分野の要点

本ページの内容はCSCS受験対策の学習用にまとめたもので、問題はすべてオリジナルです。本サイトはNSCAおよびNSCAジャパンとは関係ありません。