伸張-短縮サイクルで償却局面(切り返し)が長くなった場合に起こることはどれか。
正解は D償却局面が長いと、伸張局面で蓄えた弾性エネルギーが熱として散逸し、伸張反射の恩恵も小さくなります。切り返しを短くすることがプライオメトリクスの要点です。
プライオメトリクスは、伸張-短縮サイクルのしくみと、量・頻度・安全面の目安が中心です。問題数は少なめですが、数字を覚えれば取りやすい分野です。
伸張(エキセントリック)局面、償却局面(切り返し)、短縮(コンセントリック)局面の3つです。償却局面が長いと蓄えた弾性エネルギーが熱として失われ、効果が下がります。
下肢プライオメトリクスの量は1セッションの接地回数で表します。初心者で80〜100回程度が目安で、経験とともに増やします。
セッション間には48〜72時間の回復を設けるのが一般的です。同じ部位の高強度な練習を連日行うことは避けます。
十分な筋力の土台が前提です。下肢では、スクワット1RMが体重の1.5倍程度あることが一つの目安として知られています。
| 経験 | 1セッションの接地回数の目安 |
|---|---|
| 初心者 | 80〜100回 |
| 中級者 | 100〜120回 |
| 上級者 | 120〜140回 |
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