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CSCS「解剖・バイオメカニクス」の要点

筋収縮のしくみ、運動単位の動員、てこや運動面、力学の基本式が中心です。用語の定義をそのまま問う問題が多いので、言葉と意味を正確に結びつけておくことが得点につながります。

出題されやすいポイント

滑走説で長さが変わる部分・変わらない部分

収縮時、A帯(ミオシンの長さ)は変わらず、I帯とH帯が短くなります。アクチンがミオシンの間に滑り込むイメージで覚えます。

カルシウムはトロポニンに結合

筋小胞体から放出されたカルシウムがトロポニンに結合すると、トロポミオシンがずれてアクチンの結合部位が露出し、ミオシンと連結できるようになります。

サイズの原理

小さな(低閾値の)運動単位から先に動員され、より大きな力が必要になると大きな(高閾値の)運動単位が加わります。

人体の多くは第3種のてこ

支点と抵抗の間に力点がある第3種のてこが、肘の屈曲をはじめ人体では最も多い形です。

運動面

矢状面は屈曲・伸展(スクワットなど)、前額面は外転・内転(ラテラルレイズ、サイドランジ)、水平面は回旋の動作です。

固有受容器

筋紡錘は筋の長さとその変化の速度を感知し伸張反射を起こします。ゴルジ腱器官は筋腱の張力を感知し、筋活動を抑える方向に働きます。

まとめ表

量式
パワー力×速度(仕事÷時間)
仕事力×距離
力質量×加速度
力積力×時間

ひっかけに注意

力学の式は選択肢に4つとも並ぶことがよくあります。表の4つを一度に覚えておくと、どれが問われても対応できます。

練習問題

筋の長さの変化とその速度を感知する固有受容器はどれか。

ほかの分野の要点

本ページの内容はCSCS受験対策の学習用にまとめたもので、問題はすべてオリジナルです。本サイトはNSCAおよびNSCAジャパンとは関係ありません。